(23)第22の出動:R142リベンジ



1996年5月18日(曇)/19日(晴)

用あって佐久へ帰省する。 出がけにいろいろあって出発は1時間ほど遅れて10時過ぎ。 いつものように今回も寄り道をして行く。 今回の立ち寄りスポットは御荷鉾スーパー林道。 254号と299号の間の山の尾根を走るスーパーオフロードだ。 もちろんこれだけが目的ではなく、 関東撮り残しの462もいただくつもりでの経路選択だ。

関越所沢から花園まで快走。 しばらく254を下り旧道から神流川を渡って群馬県突入。天気は今一。 無事に目的の462をいただいて、オフロードも堪能し目的地到着。

翌日曜、走りながらふとロードピクのリカバリを思いつく。 前回三塚で撮った142号は少し作品的に劣っているので、 撮り直したいと思っていたのだった。 機材を取りに一旦実家に帰り野沢へ向かう。 142号は野沢から浅科方面に延びる国道だ。 この区間は254号との共通区間でもあるのだが、 標識は昔からの名残で142のものが立っているのでちょうどグットなのだ。 しかし思わぬトラブル発生。 前回撮影をした昨6月以降に全ての標識に254号の標が増設されているのだ。 裏書によれば昨年10月らしい。 製作者のポリシーとして連設物は撮りたくないのだ。 再び142と254が別れるのはずいぶん先の方だ。 日暮れは近いしそんな先まで行きたくない。

あきらめ切れずに暫く走ってみることにした。 しかし行けども行けども2連物しかない。 もうすぐ浅科村まで行ってしまう。そのとき絶好の撮影オブを発見した。 何かの拍子で支柱に対して142標と254標が交差してついてる奴があったのだ!! 「欲すれば願い通ずる」だ。腕を生かした作品を作成した。

帰りは夜遅くなったので佐久から最贅沢なフル高速。 但し外環は使わない。 途中眠くなったので2回ほどPAで仮眠をとり八千代着は午前2時。

走行距離:570km

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