(9)第8の出動:日帰り単身長野編















1995年10月10日(晴)

結果的に自身三度目の超千キロGTを達成した。 先々々週に続く環東京大廻りによる成果である。 前回は下野磐越信濃上野をぐるっと廻ってきたが、 今回は北中南信三河を中央、東名で往復。 予期せず千キロを突破してしまった。 通過シティの列挙。八千代、千葉、習志野、船橋、市川、区部、武蔵野、調布、 国立、調布、府中、日野、八王子、大月、甲府、韮崎、茅野、諏訪、岡谷、更埴、 長野、須坂、松本、塩尻、伊那、駒ヶ根、飯田、新城、豊川、豊橋、浜松、 つらつらつら。静岡、神奈川の市が続くが割愛。

まだ暗い4時に起きて10分後に出発。京葉道路、首都高を経て中央自動車道へ。 大月辺りで明るくなり始め甲府辺りで日の出。 左手に見える山は山頂付近に積雪あり。 おそらく中央アルプスだろうが。 県境を越えて富士見に入った途端に濃霧発生!前が見えないほど凄い。 長野自動車道に乗り換え岡谷で一旦霧は晴れたものの麻績近辺でも凄い霧。 霧は更埴で晴れ所要約3時間で須坂に到着。 一人では何とも高い通行料金を払った。

まずは403号に出ると長野方面へ走る。天気はグー。 一旦18号を介して長野市内に。 もちろん両国道とも一枚ずつ写真を撮る。 市内を善光寺、信大の前を通ってそのまま403号で白馬へ向かう。 夏頃の集中豪雨で不通になったが復旧して抜けられそうだ。 小一時間で白馬に到着した。 白馬から糸魚川への148号は未だ復旧しておらず左折して大町方面へ走る。 大町市内で147号に乗り換えそのまま松本まで。 松本では写真のために一旦143号へ迂回してから158号に行く。 スキーで頻繁に利用する農道経由で塩尻の先で19号に出てまた南下。 木曽に向かわずに飯田方面へ153号を下る。

伊那から361号を介して高遠の152号まで出向き同じ道を引き戻す。 日のあるうちに愛知まで行きたかったので伊那―飯田間を高速でカット。 151号を南下する道すがら252を始めいくつか撮影をする。 だんだん道路説明がうっとおしくなってきたので道路番号はやめよう。 詳しく知りたければ詳細レポートを参考にしてくれ。

かくして愛知県に進入した某は道筋の目ぼしい国道をあらかた片付けると、 豊川・豊橋に向かった。 豊橋で渋滞にはまり暗くなってしまい少々撮り残しを出したが、 それは次回ということで東名豊川から高速をかっとばして帰った。

1995/10/10 T・S・おたかし

走行距離:1111km

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